Luxeritas のサイトマップで特定の記事を除外したい
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このブログでは、
コメントを投稿すると、
リダイレクトされるページを
設定しているのですが、
このページはサイトマップに
必要ないので除外したいと思いました。
このような特殊?なカスタマイズは
ググっても中々出てこないのですが、
ありましたよ! 見つけました♪
上記の記事を参考に
サイトマップから個別に記事を除外
したいと思います。
注意点として、
親テーマにしかないファイルの編集と、
FTPクライアントで、
ファイルのダウンロードと
アップロードが必要になります。
- STEP 1親テーマからディレクトリをダウンロードFTPで、親テーマの「pages」ディレクトリをダウンロードします。
- STEP 2ダウンロードしたディレクトリを子テーマにアップロードダウンロードしたディレクトリごと子テーマにアップロードします。
- STEP 3アップロードしたファイルをテーマエディターで編集子テーマにアップロードしたら、編集はワードプレス側で行います。
親テーマにしかないファイルを編集するので、
直接編集しないように注意してください。
親テーマのファイルを編集すると、
テーマがバージョンアップした際に
上書きされてしまいます。
また、
万が一不具合があった際に、
バックアップしていないと、
復元するのも大変なので、
必ず子テーマ内にコピーして
そちらを編集します。
もし、万一の場合は
子テーマにコピーした物を
削除すれば復元できます。
対象ディレクトリをダウンロード
親テーマのディレクトリ
「luxeritas」内の
「pages」というディレクトリの中に
サイトマップのPHPファイル、
sitemap.php があります。
/wp-content/themes/luxeritas/pages
この
「pages」というディレクトリを
ディレクトリこどダウンロードします。
対象ディレクトリをアップロード
ダウンロードした
「pages」というディレクトリを
ディレクトリこど
子テーマのディレクトリ
「luxech」に
アップロードしてください。
/wp-content/themes/luxech/pages
アップロードが完了したら、、
後はワードプレス側で編集します。
ワードプレスでテーマの編集
ワードプレスのダッシュボードから
「外観」>「テーマエディター」に進みます。

「テーマの編集」で、編集するテーマが
「Luxeritas Child Theme」なのを確認、

ページ右側のテーマファイル一覧から
先ほどアップロードした「pages」を
探してください。あるはずです。
選択すると、
「Sitemap 固定ページテンプレート
(pages/sitemap.php)」
のファイル編集画面になります。

バージョンにより行数が違うかもしれませんが、
このファイルの43行目を編集します。
wp_list_pages( 'title_li=' );
上記に除外したい記事の記事IDを
「&exclude (除外)」で指定します。
※ このケースでは & (アンパサンド)を付けます。
exclude パラメータを使うと、
wp_list_pages() が表示するページリストから
特定のページを除外することができます。
記事IDは、
ワードプレスで自動的に
割り当てられた番号です。
ブラウザに表示されたURLの
post=のあとに続く数字が記事IDです。
/* 特定のページ除外 追記 */
/*wp_list_pages( ‘title_li=’ );*/
wp_list_pages( 'title_li=&exclude=1234,4321' );
※ 元の43行目はコメントアウトで残しています。
複数のページを指定したい場合は、
「, (コンマ)」で区切る事で可能です。
(例: 'exclude=3,7,31'
)。
コンマ (comma) は、
カンマとも呼ばれ、
約物のひとつ。
文の区切り、
数字の区切り、
小数点などに用いられる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/コンマ
最後に
今回、
親テーマにしかないファイル
(sitemap.php) を
子テーマのディレクトリに
コピーして編集するという
特殊?ではなく正当な方法で、
大変勉強になりました。
最後まで
ご高覧いただきまして
有難うございました
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