functions.phpのコードをプラグインにする
この記事は約 3 分で読めます。
はじめに
プラグインの開発とか作成とか、
精通した知識を持った方たちのみの
わたしのような素人が踏み込めない
聖域のような印象でしたが、
基本的なものであれば
かなり手軽に作成できるので、
驚きました!
と言うか嬉しいです。
プラグインの作成とか、
ワクワクしませんか?
プラグインってなに?
要は “WordPressのコアプログラムをいじらなくても(知識がそんなになくても)、サイトの見栄えを変えたり、機能を追加・強化したりすることが簡単にできるもの” です。
WordPress:プラグインの作成方法とスニペットをプラグイン化して管理する …
プラグインってなんだろう。
WordPressのプラグインを開発しよう(初級編) | webOpixel
WordPressのテンプレートをカスタマイズしてると
functions.phpにコードを書くことがあると思います。
基本的にこのコードをプラグインフォルダに入れるだけでプラグインになります。
そのテンプレートに依存したものはfunctions.phpに記述したままでもいいと思いますが、
ある程度使い回せるものでしたらプラグイン化すると良いと思います。
プラグインを作ってみよう
本格的なプラグインを作る場合は
ある程度の知識がもちろん必要になるのですが、
WordPressのプラグイン自体はとても簡単に作成できます。
下記を記述したPHPファイルを
/wp-content/plugin/
に入れるだけでプラグインとして動きます。
<?php
/*
Plugin Name: (プラグインの名前)
Plugin URI: (プラグインの説明と更新を示すページの URI)
Description: (プラグインの短い説明)
Version: (プラグインのバージョン番号。例: 1.0)
Author: (プラグイン作者の名前)
Author URI: (プラグイン作者の URI)
License: (ライセンス名の「スラッグ」 例: GPL2)
*/
// ここにコードを記述
?>
上記のような必要な情報を
PHPファイルに記述して、
functions.php のコードを書けば
プラグインとして機能してくれます。

プラグインを有効化すると
functions.php に記述したときと
同等のことができるようになります。
WordPress が
プラグインを認識するのに
必要な最低限の情報は、
Plugin Name の行です。
これだけあれば
よいようですね。
もし残りの情報があれば、
プラグイン管理画面でプラグインの
テーブルを作るのに使われます。
各行の順番は不問と言う事です。
どうですか?
想像以上に簡単でびっくりでしょ?
もちろんこれがよいかどうかは
個人の判断によると思いますが、
わたし的には凄く良いなと感じて、
これからこの方法でfunctions.php
を管理していこうかなと思いました。
最後まで
ご高覧いただきまして
有難うございました
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません