1ヶ月前に投稿

空倶楽部 2021/01/29 (氷面鏡)

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4.5

今年最初の空倶楽部です。
1月も終わりになっての参加に
なってしまいました。

アイキャッチ画像は、
自宅付近の田んぼと鉄塔。

この田んぼ、数日前 (1月21日撮影)から
何故か水が張られ、「大寒」を迎えた
20日には寒さが強まり氷はじめ、
この日(21日)に全面結氷となりました。

さて、タイトルにもありますが、
「氷面鏡」という言葉。
この読み方をご存じでしょうか?

わたしは「ひょうめんきょう」かな?
なんて思いましたが、
氷面鏡ひもかがみ」ヒモカガミ (himokagami)
と読むそうです。

〘名〙 池などが凍って、鏡の面のようになったものをたとえていう。中世以降の造語。あるいは、「万葉集」の「紐鏡」の誤解から起こったものか。歌や句に使われることが多く、「解く」を導く序詞としても用いられる。《季・冬》 〔藻塩草(1513頃)〕

氷面鏡とは – コトバンク (kotobank.jp)
2021/01/21 6:47

普段の撮影において
縦構図は苦手で
あまり縦では撮らないのですが、
ここはあえて縦にて
撮影してみました。

さて、この「氷面鏡ひもかがみ」、
澄んだ氷と言うか
透明な氷はどのように
できるのか調べてみました。

氷が白く濁るのは
空気や不純物が原因
それを取り除いて
低温すぎない温度でゆっくり
凍らせる事で透明な氷と
なるそうで、
ゆっくり凍ることで不純物が
空気中に徐々に放出され、
透き通った氷となるようです。

樹の映った部分は
凍ってないように
見えますが、
きちんと凍っていて、
この部分に上記の条件が
当てはまり、
このように
見事に「氷面鏡ひもかがみ」と
なったのですね。

2021/01/21 6:45

現在では、
この田んぼの水は
抜かれてしまい、
元の田んぼに戻りました。

大寒に出現した「氷面鏡ひもかがみ」。
水を張った日時と寒気の訪れ、
条件の整った結氷がうまく
重なりあった結果生まれた
奇跡の景色だった
と言っても
過言ではありません。

短期間とは言え、
なぜ田んぼに水を張ったのかな?
と思い調べると、
冬期湛水とうきたんすい」と言う
冬期も田んぼに
水をはる農法があるようです。

冬期湛水(とうきたんすい)は、稲刈りが終わった水田に冬期も水をはる農法。藁のちらばる水田に米ぬか、ボカシ肥、ミネラルなど、土壌生物(土壌微生物や土壌動物)のエサになるものをまいてから湛水する。すると土ごと発酵が起こり、初春には土が藁の上まで盛り上がるのである。肥料分を含むトロトロ層を形成し、耕起代掻き無しの不耕起圃場で普通の田植機により植えることさえ出来る。従来の農法では、農作業をし易くするため、治水整備を行い冬期は栽培のために不要な水をはらない。

冬期湛水 – Wikipedia

少しの間でも
効果があるのかは謎ですが、
まっ、何かメリットがなければ
わざわざ余計な事はしませんよね。


空倶楽部、
今後ともよろしくお願いいたします
空倶楽部は毎月、
9の付く日に行います。
詳しくは、
かず某さんchacha○さん
までどうぞ。

貴重なお時間を割き、
最後まで
ご高覧いただきまして
有難うございました

空倶楽部 2021/01/29 (氷面鏡)