夏の思い出 2020 (群馬県中之条町 太子駅跡) feat.鉄写同好会 2020
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去る 8月18日、
群馬県中之条町にて旧太子駅を
散策しました。
太子駅は
日本鋼管群馬鉄山の専用線として
1945年 (昭和20年)に開業したそうです。
この群馬鉄山は
露天掘りによる採掘を行っていましたが、
1965年、
資源が枯渇したことから採掘を停止しました。
その跡地は、
酸性水の環境下で生息する
チャツボミゴケを見学できる、
チャツボミゴケ公園となっていて
以前このブログでご紹介しましたね。
画像はすべてクリックすると
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受付に当時の運賃表が置かれていました。
「東京電環」の文字が!
運賃は720円なり。
東京電環とは、
現在の東京山手線内。
元々は、1925年より開始した山手線の
環状運転区間に与えられた
東京電環(東京電車環状線)であるが、
実際にこの名称(東京山手線内)になったのは
池袋駅 – 赤羽駅間を「赤羽線」として
正式に分離した1972年のことである。
- トラ1形 (15,16)
元東武鉄道の無蓋貨車トラ1形。
トラ1形(15)は群馬県の旧太子駅の鉄道公園に運び込まれた。 - ハト形
10t積の無蓋車。
ハト37とハト152が群馬県の旧・長野原線太子駅構内で保存中。 - 貨物型モータカー
2020年5月に廃止された
三井化学専用線(旧三池炭鉱専用鉄道)から譲渡された。
“鉄写同好会”
詳しくは、
“高橋さんの写真記念館”まで。
最後まで
ご高覧いただきまして
有難うございました
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