にゃ~にゃ~の日 2020年 5月 with 愛猫ルナの血液再検査報告 2020/04/22
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2020年5月22日の
「にゃ~にゃ~の日」です。
先ずはじめに、
このような事態にも係わらず
ご参加下さいましてありがとうございます。
「にゃ~にゃ~の日」への参加は
お写真ある時でかまいません。
在庫がございましたら それでも
結構ですし、過去のお気に入りでも
かまいません。
もちろん、
「 (このような事態で) 写真を
撮りに出かけられないから
今月はパスします。」
でも、ぜんぜんOKです。
おひとり おひとりが命を最優先とし、
ご無理のない容での
ご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、
先月22日、つまり 前回の
「にゃ~にゃ~の日 2020年 4月」から
更新がストップしてしまいました。
改めまして、
皆さま お久しぶりです。
実は、
先月の22日 (にゃ~にゃ~の日) に
愛猫ルナの定期検診に出かけています。
このような事態の最中(さなか)に、
愛猫ルナを丁寧に診察下さった
病院の先生と(先生の) 奥さまには
大変感謝しております。
その結果を先月中に公開したかったのですが、
(このような事態で) 生活が一変してしまい、
更にイベント月という事も重なり
今頃になってしまいました。
なので 今回は、
「にゃ~にゃ~の日」に
愛猫ルナの血液再検査報告を
させて頂く容になりますことを
ご了承、お許しいただきたく
宜しくお願い致します。

その検査結果ですが、
尿素窒素(BUN) の数値は
前回と変わらず、
クレアチニン値(CRE)、
リン値(P)が共に上昇しました。
↓の表は横スクロール (ドラッグスクロール) 出来ます。
ルナの血液検査結果 | 退院時 | 検査 1 (前比) | 検査 2 (前比) | 検査 3 (前比) | 検査 4 (前比) | 検査 5 (前比) | 今検査 (前比) | 正常域 |
BUN-PS (mg/dl) | 48.4 | 52.1 (⤴) | 56.0 (⤴) | 52.1 (⤵) | 47.8 (⤵) | 49.3 (⤴) | 49.3 ( – ) | 17.0-35.0 |
CRE-PS (mg/dl) | 2.87 | 3.55 (⤴) | 2.80 (⤵) | 2.42 (⤵) | 2.36 (⤵) | 2.20 (⤵) | 2.37 (⤴) | 0.8-1.8 |
IP-PS (mg/dl) | 5.0 | 4.3 (⤵) | 3.0 (⤵) | 3.5 (⤴) | 4.3 (⤴) | 3.9 (⤵) | 4.2 (⤴) | 2.7-6.4 |
以下のチャートは
ルナのクレアチニン値(CRE)を
表したものです。
CanvasJS
Line Charts
Chart Theme light2
以下のチャートは
ルナの尿素窒素(BUN)を
表したものです。
CanvasJS
Line Charts
Chart Theme light2
減少傾向にあった
クレアチニン値(CRE) と、
リン値(P) が上昇、
尿素窒素(BUN) が
停滞と、今後どのように
数値が変化するか気がかりです。
以下は、
ルナの血液検査による
赤血球(RBC)値、ヘモグロビン(Hgb)値、
ヘマトクリット(Hct)値を
表したものです。
ここ最近の検査にて
赤血球(RBC)値、ヘモグロビン(Hgb)値、
ヘマトクリット(Hct)値、
全ての値が上昇しています。
↓の表は横スクロール (ドラッグスクロール) 出来ます。
ルナの血液検査結果 | 退院時 | 検査 1 (前比) | 検査 2 (前比) | 検査 3 (前比) | 検査 4 (前比) | 検査 5 (前比) | 今検査 (前比) | 正常域 |
RBC (10⁶/㎕) | 4.51 | 3.82 (⤵) | 3.50 (⤵) | 4.33 (⤴) | 4.44 (⤴) | 4.59 (⤴) | 5.05 (⤴) | 5.50-8.50 |
Hgb (g/dL) | 6.7 | 5.4 (⤵) | 5.1 (⤵) | 6.6 (⤴) | 6.6 ( – ) | 6.9 (⤴) | 7.7 (⤴) | 10-15 |
Hct (L%) | 22.0 | 17.5 (⤵) | 16.3 (⤵) | 20.0 (⤴) | 20.4 (⤴) | 21.5 (⤴) | 23.8 (⤴) | 32-40 |
ヘマトクリット (Hct) は
血液に占める赤血球の割合です。
わかりやすくいえば
「血液の濃さ (%)」を表しています。
全ての数値が上昇したのは、
血をつくるホルモン (エリスロポエチン) の
調節がうまくいって新しい赤血球が造られた
結果と考えられます。
骨髄の造血幹細胞に働いて、
赤血球の数を調整します。
腎臓の機能が低下して
エリスロポエチンの分泌が少なくなると
赤血球も減少します。
以下は、
RBC(赤血球)と Hgb(ヘモグロビン)の
Data Table と Chart です。
Date | RBC level (10⁶/㎕) | Hgb level (g/dL) |
---|---|---|
Day A | 5.1 | 7.8 |
Day B | 4.9 | 7.4 |
Day C | 4.76 | 7.2 |
Day D | 4.49 | 6.7 |
Day E | 4.51 | 6.7 |
Day F | 3.82 | 5.4 |
Day G | 3.50 | 5.1 |
Day H | 4.33 | 6.6 |
Day I | 4.44 | 6.6 |
Day J | 4.59 | 6.9 |
Day K | 5.05 | 7.7 |
Notes on data
- Day A = 入院時
- Day E = 退院日
- Day F = 11月の検査日
- Day G = 12月の検査日
- Day H = 1月の検査日
- Day I = 2月の検査日
- Day J = 3月の検査日
- Day K = 今回の検査日
Chart by highcharts.com
HTML table by
DataTables
上グラフで見て取れるように
緩やかに上昇傾向にあるのは、
血をつくるホルモン (エリスロポエチン) の
調節がうまくいっている
よい結果と言えそうです。
今後も、
尿素窒素(BUN)、
クレアチニン値(CRE)、
リン値(P) の変化と、
RBC(赤血球)、
Hgb(ヘモグロビン)、
ヘマトクリット (Hct) の
数値を注意深く見守って行く
必要がありそうです。
※ あくまでも個人的見解です。

とにかく、
一日一日を大切に
今を精一杯ルナと共に
生きたいと思います。
趣旨に賛同下さった
猫好きの参加者さまは、
サプライズ・スポット参加の方も含みます。
嬉しく思います
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。 貴重なお時間を割き、
最後まで
ご高覧いただきまして
有難うございました
ディスカッション
コメント一覧
こちらにも諜報部員参上☆
サブログ間での相互リンク機能は便利です。
一つ入れば纏めて来れます。
某航空会社カードのマイルパートナーシステムのように
こちらを通れば、マイルアップ、もとい、履歴が残るように
なっているのでしょうか?
こちらは、ぐっとコアなお話。
人間の医療の先行をしている位のものごとです。
視覚的な条件把握にはグラフが佳く理解できます。
コメントありがとうございます。
ブラウザにキャッシュが
残っているのではないかと推測します。
東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイト
はじめ世界各地のコロナウイルスに関するサイトは
チャートが大活躍しています。
世界中の感染状況が一目瞭然となりますが、
おそらく管理も大変なのではないかと思います。
こんにちは
ルナちゃん
維持で来ていてさらに経過もよさそうで
安心しました
本当に大変な世の中ですが、病院のかたにも
感謝ですよね
1日1日ルナちゃんがいい気分で過ごせますように
応援しています(*^_^*)
コメントありがとうございます。
病状は一進一退ですが、元気です。
ルナを信じて日々過ごしています。
はい、
病院の先生と奥さまには本当に感謝しています。
感染のリスクを背負って診察くださり頭が下がります。
ありがとうございます。
そのように言って頂き嬉しく思います。